建築とかインテリア系のCGを作ってる&Vrayfor4D使用なので、気づく場所に偏りがかなりありますが参考にしてください。
あくまでも【R13】の話です。今月にリリースされるR14の話ではありません。

フィジカルレンダー

R13の目玉機能?フィジカルレンダーというのがよくわかりません。興味が無いのでよく調べてないんですけど、フィジカルカメラなどの機能の総称ということでしょうか。被写界深度とかモーションブラー、レンズの歪みとか殆ど興味がないので。(被写界深度(ボケ)を適用するならPhotoshopで)

http://cgworld.jp/feature/review/c4dr13-4.html
ここの記事が詳しく書いてあるっぽい。

画像表示ウィンドウ

色々地味に変わっているけど、History(履歴?)の中を複数選択して削除することができるようになった。以前R11.5は選択した一つか全ての二択しか無かったはず。
タイトルセーフとか設定できるようになったけど、自分にはあまり関係ない。
※Photoshopのトーンカーブのように32bit画像を調整できる機能はR14。

デフォルトのレイアウト

レイアウトやアイコンが変わった。使い込んでないので判断できないけど「使いやすくなった!」というものではない。アイコンのデザインについては微妙。
レイアウトについては作りなおしたほうがよさそう。

Xref(外部参照)の仕様が変わった

改善した。と開発元は言ってる。例えば、参照している側からXrefファイルの構造を閲覧し(たぶん)編集できる。
これは便利ではあるんだけど、その読み込みで時間がかかってるような気がする。私には以前のシンプルな仕様のほうがいいです。

Python(スクリプト)

Pythonという言語でスクリプトの記述ができるようになった。(R12から)

で、面白い記事を発見(笑)
http://www2.11moon.com/1001/index.html

上記サイトではC4DのPythonについて批判的ですが、なるほどという感じもします。Pythonを覚えるために参考書を買ってきたその後R11.5でPythonを使うプラグインが期限切れで使用不可→放置してたんですけど、プログラム素人には難しいですかね。

でも、どうしてもやってみたい人には、オススメのサイト「村人とC4D」で勉強できます。

その他

テキスチャ画像への参照で、大量のファイルが含まれるフォルダを参照先(初期設定の)に指定しておいた場合、もしくは
テクスチャの参照先をいろいろ探しに行く必要がある場合のファイルでは、R11.5よりR13のほうがすごく重くなったかも。
追試してないのでわからないけれど、
例えば、新規書類にコピペしたときに、ハードディスクにアクセスする音がして、ビーチボールぐるぐる。