C4Dのノイズシェーダーの各種類のノイズを適用したサンプルリファレンスCGを作る際、マテリアルにノイズを加えるとリアリティが増しますが、C4D純正のノイズシェーダーのどれを使ったら良いのか迷うことが多々あります。そういうときに参考にできるサイト。
http://cybergooch.com/pages/c4d/noise/c4d_noise.htm
以下、初心者向け解説 (そのうち用語集としてまとめる)
※シェーダーとは:テクスチャには原則2種類あり、一つ目は、画像。写真画像や、Photoshopなどのソフトで書いたものです。二つ目は、CGソフト内のマテリアル機能の中にあるシェーダー(Shader) C4Dにもあります。シェーダーは数学的なプログラムで内部生成されたものなので、画像を使う必要がない。パラメータ次第でいろんな模様が作れる。広範囲な場所に適用しても、繰り返しが見えない。などなどがあります。画像の場合広範囲にタイル状に適用すると画像の境界がわかってしまったり同じ画像が繰り返されているのが認識されることがあります。
建築のCGパースを作る際にはテクスチャに画像を使用することもありますが、規則性がないものはできるだけプロシージャルなシェーダーを使います。建築パースの場合、広範囲に適用することが多く、バンプマップなどにノイズを入れることで自然な感じを出したりします。