Maxwellが2.5にバージョンアップ
以下、案内メールに書いてあった情報をベースにメモしときます。
Maxwell Fireという名称の新機能は、インタラクティブなプレビューレンダリングができるようになったってことみたい。Cinema4D R12用プラグインもリリースされていること。今回のmaxwell 2.5で対応したらしい。
一番気になるのは、Cinema4DのプラグインではFireが実現されているのだろうか。ということ。MaxwellはCinema4DからデータをMaxwell Renderという別アプリに渡すだけだったので、実現できたらすごい進化だな。と思っているんだけど。(現在ダウンロード中)
今気づいたんだけど「いつのまにか」maxwellがModoに対応している。マイナーなCGソフトの中ではちょっとメジャーなものとしてCinema4DとModoがあるんだけど、ここでもライバルっぽくなってて嬉しい。
2.5での変更点:
- 2.xのユーザーには無償アップデート。Maxwell Fire interactive technology:プラグインやMaxwell Studioで実現
- サブサーフェーススキャッタリングについて、質と速度の向上
- ワークフローにおいて、多くの向上点。新しいスクリプティング機能。コマンドラインオプション。そしてネットワークの向上(特にアニメーション)
- その他、修正と向上点多数。
- 最も重要な新機能は、Maxwell Fire。高速なインタラクティブレンダリング。シーンを設定する間において、簡易的な結果をインタラクティブに生成するツール。Maxwellユーザーはシーンの照明効果やマテリアルの変更を数秒でプレビューで確認することができるようになった。
Maxwell Fireの特徴:
- すべてのMaxwellマテリアルや機能と完全互換。
- 完全なインタラクティブなワークフロー ー プラグインやMaxwell Studioで実現
- CPUベース ー 追加のハードウェアは必要なし。
- 追加のコストは不要 ー 別のアドオンアプリケーションでなく、通常のMaxwell Renderクライアントの無償アップデート。